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「旅」が好きだ。
今まで知らなかった場所を訪れる。
初めて出会う人と話す。
胸が高鳴る。

ここでは、僕が訪れた、
ちょっぴりマイナーな名所を紹介しようと思います。

※各写真をクリックして下さい。

今津灯台、怪しい光

「今津灯台」
兵庫県西宮市

現存する、日本最古級の木造灯台。
海風に打たれながら、
今も輝き続ける。
その怪しい光は、何を照らすのか。

「西宮砲台跡」
兵庫県西宮市

幕末、かつて日本が、
黒船の来襲に怯えていた時代。
その恐怖は、
こんな異形のモノさえ作り出した。

西宮砲台、静かに海を臨む
妖気漂う戻橋

「一条戻橋」
京都府京都市

京都市を縦走する堀川に架かる、
何の変哲も無い一本の橋。
だが実はこの場所は、
様々な伝説を持っているのだ。

「羅城門跡」
京都府京都市

かつて栄華を極めた平安京。
そのシンボルとして誕生し、
都と共に廃れていった美しい門。
その場所は今。

児童公園に立つ羅城門石碑
残された西寺の遺産

「西寺跡」
京都府京都市

「東寺」と同等の規模を持ちながら、
早くに没落した寺があった。
跡地の児童公園に残された、
その悲しき遺産。

「シーサー〜地域の守り神〜
沖縄県各地

かつて、沖縄が「琉球」と呼ばれた頃から、
この地を守り続ける「シーサー」。
「地域の守り神」として伝わるその姿は、
愛らしく・・・勇ましい。

天に向かって吼えるシーサー
巨大な残波大獅子

「残波大獅子」
沖縄県読谷村

読谷村・残波岬に立つ、
沖縄県最大のシーサー。
あまりにも巨大で雄々しいその姿は、
見る者全てを圧倒する。

「琉風の碑」
沖縄県糸満市伊原

たった一枚の看板が、
その存在を伝える。
ゆるやかな坂道の先に立っていた、
知られざる鎮魂の碑。

琉風の碑、木々に囲まれて
第一外科壕の千羽鶴

「伊原第一外科壕」
沖縄県糸満市伊原

彼女達は確かに、ここにもいた。
「ひめゆりの塔」から、
僅か100M。
あまりにも静かな病院壕跡。

「白梅の塔」
沖縄県糸満市国吉

沖縄戦で動員された学徒看護隊は、
「ひめゆり」だけでは無かった。
ここにも青春を奪われ、
命を散らした乙女達がいた。

白梅の塔・・・散りてなほ、香りい高し
喜屋武岬から、平和への祈りを

「喜屋武岬」
沖縄県糸満市喜屋武

「戦争は 西から追われて 
南に流れ 着いた所は・・・」
どこまでも美しい風景と、
どこまでも悲しい歴史を持つ岬。

「富盛の石彫大獅子」
沖縄県東風平町富盛

沖縄県の村落に伝わるものでは、
最大・最古の石彫り獅子。
沖縄の守り神「シーサー」、
その文化のルーツがここにある。

沖縄シーサーの元祖、富盛の大獅子
大豊神社の狛鼠

「大豊神社」
京都府京都市左京区

哲学の道沿いに、
ひっそりと佇む小さな神社。
花々も目に鮮やかな、
なんとも素敵な「ねずみの社」。

<特別編>「エキスポタワー」
大阪府吹田市

かつて、確かにここにあった「未来」。
あれから30年・・・。
「過去が夢見た未来の塔」、
その黄昏の季節を追う。

悲しき未来の塔・・・エキスポタワー

静かに流れる天の川

「交野ヶ原七夕伝説」
大阪府交野市〜枚方市

星に願いをかける夜・七夕。
その伝説の発祥の地を訪ねた。
古人(いにしえびと)のロマンは、
私たちに何を見せるのか。

「1.17希望の灯り」
兵庫県神戸市

1995年1月17日、
その多数の犠牲者を出した大震災。
その慰霊碑でゆらめく炎は、
美しく、悲しげで、力強い。

ゆらめく炎・・・希望の灯り

傾いた街灯・・・震災の傷跡

「震災メモリアルパーク」
兵庫県神戸市

阪神・淡路大震災の傷跡を、
今に克明に伝えてくれる。
無残に崩れた岸壁は、
私たちに大切なものを思い出させる。

 

<掲載予定 >
 順次公開していきます。

  明智光秀の首塚(京都府京都市東山区)

  西宮神社(兵庫県西宮市)

  須磨の赤灯台(兵庫県神戸市須磨区)

  和田岬砲台跡(兵庫県神戸市兵庫区)

  兵庫大仏(兵庫県神戸市兵庫区)

  一心寺(大阪府大阪市天王寺区)