<解説>
長い直線の出口。曲がりきったところに、とっても邪魔な楠(クスノキ)がある。この木をどうかわすかが大きなポイント。
<コース攻略>
「天秤カーブ」と同じく、「できるだけインコースをまわる」のは基本。最大のポイントは、曲がりきったところにある楠。
通称「審判の楠」だ。
何も考えずに突っ込むと、いきなり眼前に木が現れる。入念な下見と、試走が欠かせない。 走力に自信があり、「走るの速いから俺のモンだぜヘヘン!」なんて輩は、ここでえびす神から厳しい“審判”が下されるだろう。
ズバリ、くすの木の左側を通るべし。右側を通ると、最終コーナーがキツくなり、タイムロスになってしまう。
<注意>
何度も言うように、カーブは「できるだけ内側をまわる」が基本。しかしその年によって、コーナー内側にある屋台が違う。必ず下見をしておくこと。
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