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天秤カーブ
〜内側をまわれ〜

<解説>
50mの第一ストレートの先に待っている急カーブ。このカーブを境にして、地面が「コンクリート地」から、より滑り易い「石畳」に変わる。
毎年、多くの参加者がここで潰れる。ある意味、「福男選び」のコースの中で、最大の難関と言っていい。

<コース攻略>
初参加の人達は、このカーブを甘く見る傾向があるようだ。特に、高い能力を持った「陸上選手」の多くが、このカーブで潰れて行った。

はっきり言おう。50mの直線の中央を走って、トップスピードでこのカーブに突っ込んだら…。
「絶対曲がりきれない」。
毎年、VTRを見てみると、このカーブを曲がりきれずに大きく外に膨らみ、沿道の屋台にぶつかり大転倒!という場面が必ず出てくる。

第一直線の時から、コースの右側に寄っておくこと。そして曲がる時は、コース内側の砂利部分を通るぐらいでちょうどいい。

このコーナーは先に書いた通りの難関で、レースの序盤で「福男になるべき資格」を有する者とそうでない者を、残酷なまでに振り分ける。それはまるで、えびす神が、参加者を天秤にかけているかのごとくだ。
そんなことからこのコーナーは、いつしか参加者から

「天秤カーブ」
と呼ばれるようになった。

「福男選び」コースで、最も重要なポイントのひとつ。
脳内シュミレーション&試走を繰り返し、神の天秤を乗り越えろ!!

<注意>
コース内側をまわるのは重要だが、必ず下見をして、屋台の位置を確認すること。


赤門 / 第一直線 / 天秤カーブ
福男道 / 審判の楠 / 魔物の角&えびす坂

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