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開門神事「福男選び」に
「必須の準備」
   〜快適に参加を〜

 開門神事「福男選び」は、真冬の早朝という特殊な時間に行われる。寒い上に、周囲は人、人、人でイライラしてしまう…。それは前から全力疾走する人も、後ろからゆっくり本殿を目指す人も同じ!

 でも、ちょっとした準備で、厳しい寒さの中で行われる神事もOK!すぐにでもできる開門神事の準備、参加しようと思っている人、コレだけは押さえといて!


<開門の時間を知ろう!>
腕時計

 開門神事は、ご存知の通り午前6時に開門。並んで待っている時は、本当に時間ばっかり気になります!「開門はまだか〜?まだか〜?」と、その時がいつ来るかわからずイライラします。どこらか聞こえてきた「あと○分!」なんて言葉に敏感に反応しちゃったりして…。携帯電話で時間を確認するのもいいけれど、暗闇の人ごみの中、落としたりしたら大変だ。

 そこで、私は腕時計の着用を強く勧めます。いつでも安全に、時間を確認できるだけで、開門待ちのストレスは大きく軽減されるはず。

 もちろん、後ろのブロックからスタートする場合は、開門の6時ジャストに動き出せるわけではありません。係員の指示に従って、絶対に事故のないように!


<防寒の必須アイテム>
カイロ(貼るタイプ)

 開門の時間は早朝、メチャクチャ寒い!普通の人は普段はその時間に出歩くこともないだろうし、たぶん想像以上の寒さです。しかも開門待ちの時間はヘタに動けない…。

 そこで、使い捨てカイロ!特に貼るタイプのものは必須アイテムと言える。胸と腰の2カ所に張っておくのがオススメ。これだけで全然違う!コンビニで買ってもたかが数百円のレベル。絶対に用意すべきアイテムだ。

 ただし、温かいからといってあまり数を張りすぎると、汗をかいてしまい逆効果となることも。要注意です!


<手軽で効果絶大!>
靴ヒモをがっちり結ぶ

 毎年、神事が終わったあとの参道には、脱げてしまった参加者の靴が転々と…。あれだけの人が走ったり、歩いたりするんだもの、カカトを踏まれるなんて当たり前。靴が脱げても、後続が次々と来るから戻れない…。

 危険ということもあるし、一年の「福」をもらいにお参りする神事で、靴が脱げちゃったら縁起が悪すぎる。神事前には、しっかりと靴ヒモを結んで!

 ヒモをきつめに結ぶのは当然として…ここからは裏技。私のオススメは靴ヒモを結んだあと、そのあとさらにワッカの部分をダンゴ結びにすること。これなら、踏まれてもヒモは絶対に緩まない、ほどけない!人ごみの中でも安心です。

 実はコレ、マラソンのトップランナーも行っている方法。お手軽だけど、マジで効果絶大。転ばぬ先の杖、ぜひ試してみてください!


 年に一度の開門神事、どうせなら精神的にも、肉体的にも快適に参加しよう!絶対に押さえたいコトを挙げたけれど、これから何か気づいたらさらに追加していきます。

 最後にひとこと・・・。
 「防寒対策だけはしっかりね!」

 

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