自作新聞 「福男新報」 |
私は、毎年福男選びに参加する時、自作の新聞を作って行き、参加者に無料配布する。これが意外にもなかなか好評だったりする。平成13年からは門横で待っている時に張り紙を出し、希望者には誰にでも差し上げている。 ここではその幻の新聞「福男新報」を公開いたします。字が汚いのは、カンベンしてくださいませ。 ※補足 |
抜けが多いですが補完していきます!
新聞をクリックすると大きな画像が出ます
令和4年(2022年)号外 | |
令和4年(2022年)版 この年は実験的な試みとして、参加者列の最前に「ユニバーサルエリア」を設置。とはいえ大人の事情で大々的に告知することができず、表に出たのはこの新聞だけであった。そのこともあり、手に取ったメディアからの問い合わせもあった。 また小ネタとして、重要文化財である大練塀の修復完了の話題も。 |
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令和3年(2021年)号外 | |
令和3年(2021年)版 54年ぶりに中止となった福男選び。落胆の声も聞こえてくるが、それは決して無駄なものじゃない。未来につながる神事であることを伝える内容にした。 夏に改修が終了した赤門、東北からのメッセージカード、本来は参加者に着用してもらうために制作した特製マスクの話題など。 |
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令和2年(2020年)釜石版 | |
令和2年(2020年)女川版 | |
令和2年(2020年)版 第23号 |
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平成31年(2019年)号外 | |
平成31年(2019年)女川版 この年、本家・福男選びで二番福となり、注目を集めている芸人・伊丹さんからのエールのほか、復幸祭当日に興行がある全日本プロレス・ゼウス選手のインタビューも掲載。あるツテで連絡を取ったのだが、趣旨を説明すると二つ返事で快諾。撮影にも笑顔で応じてくれた。 参加者の方々にも好評で、喜んでもらえたのが何よりだった。 |
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平成31年(2019年)釜石版 | |
平成31年(2019年)版 第22号 |
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平成30年(2018年)号外 | |
平成30年(2018年)版 第21号 |
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平成29年(2017年)女川版 | |
平成29年(2017年)釜石版 | |
平成29年(2017年)版 第20号 |
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平成28年(2016年)女川版 | |
平成28年(2016年)釜石版 | |
平成28年(2016年)版 第19号 |
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平成27年(2015年)女川版 |
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平成27年(2015年)釜石版 | |
平成27年(2015年)版 伝統の福男選びと、命を守るために福男選びを参考に生まれた復幸男。その2つが力を合わせることの意義が、何も知らない参拝客にも伝わるようにと書いた。 またこの年に新発売されたチャリティーグッズ「こけし人形」も紹介した。 |
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平成26年(2014年)女川版 メイン記事は、これまで震災後に神事で配布してきた黄色い手袋について。西宮と女川をつなぐシンボルになるように思いを込めた。また、この年の福男からのメッセージも顔写真入りで入れるなど、できるだけ神事を身近に感じてもらえるようにした。 とりあえず、皆さんに喜んでもらえたのが一番。また機会があれば特別版を作りたい。 |
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平成26年(2014年)版 前回の神事後、一番福がツイッターのフォロワー拡大という形で「福」を広めたと聞き、福男の形も時代とともに変わっていく…そんな内容。 また、この年から発売になった新チャリティーグッズ「福男法被こけし人形」の紹介も。ぶっちゃけ売上自体は少なかったものの、手に取ってもらった参拝客からはおおむね好評だった。 配布数は3000ほど。今後はヘタに部数を増やすよりも、しっかりと配布できる数を発行しようと思っている。 |
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平成25年(2013年)版 今回の記事の中心は、昨年に続いて行った、参加者に配布する「黄色い手袋」。ただ身につけて走ってもらうだけじゃ思いは届かない。しっかりと走る人、見る人にその意味を伝えたかった。また、新たに加わったグッズ「福男手ぬぐい」の紹介も下部に。 配布数は前回と同じ5000。少なくとも今後、これ以上は増やすことはないだろう。これまで年によって発行部数はアバウトだったが、これからはハッキリと「限定5000部」としようかな。 |
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平成24年(2012年)版 内容は、開門神事講社の講長として「東日本大震災後初の開門神事の意味」について書かせてもらった。日本が困難にブチ当たっている中で、私たちにできることはないか。使命感の中で一気に書き上げた。 配布数は5000部。当初から用意していた枚数で、増刷はしなかった。正直、チャリティーグッズ販売と、そのあとのスケジュールを考えると、この部数がギリギリのライン。これまで部数を増やしてきたが、恐らく次からは印刷数を減らす方向になっていくのではないか。 |
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平成23年(2011年)版 かつては趣味の範囲を出なかった新聞作りだが、私が開門神事講社の講長になったことで、福男新報は「広報紙」的な意味合いが強くなった。オチャラケ過ぎてはいけないし、堅苦しい情報ばかりでは一般参拝者は読まない。バランスが難しい。 もらってくれる方は増え、増刷を重ねた。正確な部数は分からないが、もしかしたら6000部を超えたのでは。過去最高だったのは間違いない。 |
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平成22年(2010年)版 某テレビ局の方のブログでも「こんなのもらいました」と紹介されていたのだが、右上の文字が修正されていた。いわゆる“大人の事情”というやつである。うむむ。 この年はなぜか福男新報が大ブレイク。刷っても刷ってもすぐに無くなるという状態で、合計約5000枚をほぼ配りきった。素直に嬉しいです。わーい。 |
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平成21年(2009年)版 今回も記事の中に前年の流行語を混ぜ、イラストには“時の人”を描いた。手に取ってくれた人が屋台でビールを飲みながら「これってアノ人ちゃう?」なんて話題にしてくらたら嬉しい。 日程が週末と重なったこともあり「十日えびす」はスゴイ人。この新聞も当初用意していた2000枚はすぐに消え、増刷した2000枚もほぼ無くなった。合計4000枚…ちょっとスゴイ。 |
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平成20年(2008年)版 今回はちょっと“いちびって”みた。福男にハッピが贈呈されることになったのを、その年に流行した「××王子」にかけて「ハッピ王子」としたり、イラストの参加者に前年に活躍した著名人を混ぜるなど、前年の出来事を絡めての構成になっている。 当初は2000枚用意していたが足りず、追加で1000枚刷ったが完全に無くなった。今年も「字がヘタすぎ」の声が絶えなかったのは、もはや勲章? |
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平成19年(2007年)版 今までのものより、パソコンで製作した見出しを多用するなど、パッと目を引くように工夫してみた。それでも基本は「手書き」。毎回色んな意見を頂くが、この基本スタンスは貫いて行こうと思う。 配布数は約1500枚。ここ数年は右肩上がりだったが、この年は前年の半分ほどだった。しかし宵えびすが平日だったこともあり、参拝客が少なかったことを考えれば上々。手にとってくれたお客さんに感謝である。 |
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平成18年(2006年)版 参加者の増加により、昨年から導入された「くじ引き」制度。ぶっちゃけ、こんなものは無かったほうがいい。だがそうせざるを得ない現状。その理解を求めるととともに、変わっていく神事への警鐘を鳴らす意味で、少し辛口な記事を書いた。 約3000枚ほど用意していたものが、ほぼ全て配りきってしまうほど、多くの人が手に取ってくれた。この稚拙な新聞が、神事への理解を少しでも広げてくれれば…と思う。 |
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平成17年(2005年)版 昨年は福男選びで騒動があり、不名誉な形で注目されてしまっていた。そこで参加者に対し、神事参加への意義を呼びかける文章も載せた。 発行部数は、なんと約2000枚。この年の神事への関心の高さが伺えた。 |
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平成16年(2004年)版 また、常連だけではなく、多くの新規参加者が押し寄せていることから、この年のキーワードを「NEW-GENERATION(ニュー・ジェネレーション=新世代)として紹介した。 総発行部数は1000枚。年々、もらってくれる人が増えていることに、神事の注目度の上昇を感じている。 |
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平成15年(2003年)版 今回は一号からずっと続けてきた「福男有力候補者紹介」を無くし、福男の新時代の幕開けと、参加を呼びかける記事に差し替えた。 福男後の報道では「過去の一番福不在!」と伝えるメディアもあり、この新聞が結構、マスコミの役に立ったようである。 |
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平成14年(2002年)版 今まで遊び半分で書いてきた新聞だが、多くの反響にとても驚いた。 |
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平成13年(2001年)版 この号から、参加者以外の人にも配布された。 |
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<欠番> |
平成12年(2000年)版 当時私が入院中だったため欠番です。 |
平成11年(1999年)版 ちなみにこの年に、私はゴール前で転倒したのだ。 |
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平成10年(1998年)版 前回二番福だった悔しさをバネに、思いっきり一番福奪取に燃えていたのがうかがえる。 |
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平成9年(1997年)版 当時は福男を面白おかしく紹介することを目的としていた。 |